Amazon Echoを使っているんだけど、どうせならFire TV Stickを使って、テレビで動画を観られるようにしたいな。
Amazon EchoとFire TV Stickを連携すると、声掛けで、テレビを操作できるんだよね?
他にはどんなことができるのかな?
Fire TV Stickを使っているけど、リモコンでアレクサを使う時は、ボタンを押しながら声掛けしないといけないのよね。
どうせならAmazon Echoも使って、ハンズフリーの音声操作で楽しみたいな…。
今回は、「Amazon Echo」と「Fire TV Stick」を連携することで、「どんなことができるのか」についてご紹介していきますよ。
とりあえず超ざっくりで、製品の特徴を解説すると、こんなところ。
- Amazon Echo:AI(人工知能)との会話ができたり、ニュースや天気、音楽を聴けたりできるスマートスピーカー
- Fire TV Stick:テレビに挿すことで、Prime Videoをはじめ、Amazonが提供する多様なサービスをテレビで使える製品
そういう私も、先にFire TV Stickを持っていて、「どうせなら音声操作でAmazon Primeを楽しみたいな」と思い、Amazon Echoを買ったクチです。
結果、今ではほぼ毎日、「Amazon Echo」と「Fire TV Stick」を使っていて、もはや、この2つの製品なしの生活など考えられなくなりました。
Amazon Primeの利用歴は長いのですが、正直「もっと早く使いたかったな」と思ったものです。
もしあなたが、すでにAmazon Primeを使っているのなら、「Amazon Echo」と「Fire TV Stick」の2つは、間違いなくオススメできる製品だと断言できますよ。
本記事の内容
- Fire TV StickとFire TV Stick 4K Maxの違い
- 【超便利】そもそもFire TV Stickで何ができるのか?
- 【Amazon Echo✕Fire TV Stick】連携するとできること5つ
- 【Amazon Echo✕Fire TV Stick】はプライム会員で本領を発揮する
「Amazon Echo✕Fire TV Stick」の組合せは、超便利でメリットだらけです。
ただ、「今後改善して欲しいな」という部分もあるので、残念に感じる部分も含め、ご紹介していきますよ。
それではいきましょう。
Fire TV StickとFire TV Stick 4K Maxの違い
Fire TV Stickは、3種類の機種があり、それがこちら。
それぞれのスペックはこちらのとおり。
製品名 | Fire TV Stick | Fire TV Stick 4K | Fire TV Stick 4K Max |
価格 | ¥4980 | ¥7480 | ¥9980 |
画質 | フルHD(1080p) | 4K(2160p) | 4K(2160p) |
音質 | Dolby Atmos Dolby Digital Dolby Digital+ | Dolby Atmos 7.1 サラウンド対応 2chステレオ 最大5.1chのHDMIオーディオパススルー | Dolby Atmos 7.1 サラウンド対応 2chステレオ 最大5.1chのHDMIオーディオパススルー |
CPU(処理能力) | クアッドコア(1.7GHz) | クアッドコア(1.7GHz) | クアッドコア(2.0GHz) |
Wifi対応規格 | Wifi 5 | Wifi 6 | Wifi 6E |
特徴 | 低価格 エントリーモデル | 4K対応 スタンダードモデル 高速通信 | 4K対応 ハイクオリティモデル 高速通信 |
Fire TV Stick
Fire TV Stickは、テレビで動画配信サービスや、YouTubeなど、多くのコンテンツが観られるようになる製品です。
付属のリモコンには、アレクサ機能が付いていて、こちらのマイクボタンを押しながら話しかければ、音声操作ができるスグれもの。
(補足:こちらの写真は、Fire TV Stick第2世代のものです)
画質は他シリーズから劣るものの、音質はDolbyに対応していて臨場感を楽しめます。
ただ処理速度高くないので、ボタンの反応速度は少し遅く感じるかもしれませんね。
価格が安く、特にこだわりがなければ十分満足できる製品かと。
Fire TV Stick 4K
「Fire TV Stick 4K」は、最もスタンダードなモデル。
リモコンのボタンや外観は「Fire TV Stick」と同じですが、
価格を抑えつつ、4K画質でWifi6に対応。
接続環境が良くなり、画質も申し分なしです。
どれを買うか迷うなら、「Fire TV Stick 4K」が間違いないでしょう。
というのはこんな理由から。
ただ、以下の点には注意が必要です。
Fire TV Stick 4K Max
「Fire TV Stick 4K Max」は、Fire TV Stickシリーズの最上位モデル。
「Fire TV Stick 4K」との違いはこちらのとおり。
「Wifi6E」は、2.4GHzと5GHzに加え、6GHzにも対応。
6GHzは高速通信のみに特化した回線(高速道路のようなイメージ)のため、干渉の影響を受けづらく、速度も低下しにくい特徴があります。
つまり、より良い通信環境で「Amazon Prime」を視聴できるということ。
ただ、正直なところオーバースペック感もあるので、こだわりが無ければここまでの機能は必要ないかな?という印象です。
【超便利】そもそもFire TV Stickで何ができるのか?
まずは、「Fire TV Stick単体でできること」について、ご紹介しておきましょう。
ちなみに、「Amazon Echoって何?」と感じている方は、こちらの記事を参考にしてみてくださいね。
では早速、「Fire TV Stick」単体でできることがこちら。
- Prime Videoがテレビで観られる
- 他動画配信サービスがテレビ観られる
- Amazon Musicがテレビで聴ける
- ニュースや天気予報などが聴ける・観れる
- テレビでインターネット検索できる
- 【ミラーリング】スマホやタブレット画面をテレビに映せる
- ゲームができる
それぞれ、解説していきましょう。
Prime Videoがテレビで観られる
おそらく、多くの方がこの使い方をされることでしょう。
プライム会員を利用していれば、テレビで「Prime Video」が見放題となります。
プライム会員で楽しめることや、特典などについては、この記事の最後で解説していますので、ご参考にしてみてくださいね。
Prime Videoは、スマホやタブレット、パソコン、もしくは、ディスプレイ付きAmazon Echoなどでも視聴が可能ですが、やはり「テレビの大画面で観たい」と思う方は多いんじゃないでしょうか?
そんな要望に答えてくれるのが、「Fire TV Stick」です。
「テレビのHDMI端子に挿すだけ」で簡単に使い始めることができて、今使っているテレビがPrime Videoのプレーヤーとなるワケですね。
Fire TVのTOP画面はこんな感じ。
HDMI端子があれば、ほぼ全てのテレビで使えるのも、手軽で良いポイントです。
そして、付属のFire TV Stickリモコンには、アレクサと通話できる機能が備わっており、通話ボタンを押しながら話しかけることで、動画の検索や、再生、早送りなどの音声操作が使えます。
他動画コンテンツがテレビで観られる
「Fire TV Stick」では、Prime Videoだけでなく、他の動画コンテンツを観ることもできます。
代表的なものを挙げると、以下のようなサービスを観ることが可能。
- Netflix
- hulu
- U-NEXT
- DAZN
- TVer
- dTV
- ビデオパス
- FOD
- パラビ
- dアニメストア
- ディズニーシアター
- YouTube
- Abema TV
- GYAO!
- niconico
- DMM.com
- スカパーオンデマンド
- WOWOWメンバーズオンデマンド
- TSUTAYA TV
これだけの動画サービスを、「Fire TV Stick」ひとつで観られるので、たとえプライム会員ではなくて、他の動画配信サービスを使っていたとしても、なかなか便利かと。
Amazon Musicがテレビで聴ける
実は、「Fire TV Stick」を使うと、Amazon Musicをテレビで聴くことが可能です。
これなら、テレビがミュージックプレーヤーとなり、家でくつろいでいる時や、何かをしながら、BGM的に聴く、といった楽しみ方もできますね。
使い方もカンタンで、「Fire TV Stick」に「Amazon Musicアプリ」を入れておけば、いつでも音楽を楽しむことができますよ。
Amazon Musicアプリの画面から他の画面に移動しても、バックグラウンドで再生を続けてくれるので、曲を聴きつつ他の曲やポッドキャスト、映画を探すなんてこともできます。
ニュースや天気予報などが聴ける・観れる
アレクサ機能を使えば、ニュースや天気予報など、様々な情報を音声とテレビ表示で教えてくれます。
こちらも、リモコンのマイクボタンを押しながら、話しかけると教えてくれますよ。
具体的には、以下のような質問に、テレビ画面で回答、表示してくれます。
できること | 声掛けワード |
天気予報の表示 | 「今日の天気は?」 |
ニュースを表示してくれる | 「今日のニュースは?」 |
列車の運行・遅延情報 | 「今日の運行情報を教えて」 |
連携カレンダーの内容を表示 | 「今日の予定を教えて」 |
テレビに情報を表示してくれるので、音声だけでなく、目でも確認したい時に便利です。
ディスプレイ付き「Amazon Echo」はこちらの機種になりますね。
テレビでインターネット検索できる
Fire TV Stickのアプリでは、以下2つの、ネットブラウザアプリが使えます。
- Silk:Amazonが開発したブラウザアプリ
- Firefox:モジラ・ファイアーフォックスという企業で開発された、世界中で利用されているブラウザ
2つとも、あまり馴染みのない方もいるかもしれませんが、どちらも、「Yahoo!」や「Google」へアクセスして使うこともできますので、画面の見方は、いつものインターネット検索と変わらず使うことができます。
ただ正直なところ、「それだったらスマホで検索した方が早い」となるので、あまり使う機会は無いかもしれませんね。
大画面で観たいwebページがある時など、目的によっては活用できる機会があるかもしれません。
【ミラーリング】スマホやタブレット画面をテレビに映せる
Fire TV Stickには「ミラーリング」のアプリがあり、これをダウンロードして使えば、スマホやタブレットの画面をテレビに映して、大画面で観ることができます。
これは結構便利で、たとえばこんな使い方ができます。
- スマホやタブレットで撮影した写真や動画をテレビで表示
- スマホゲームをテレビの大画面で楽しむ
- スマホ内に保存してある音楽をテレビで流せる
普段はあまり使うことが無いかもしれませんが、たとえば家族や友人が来た時に、「過去の写真を観る」なんて使い方もできますね。
「ミラーリング」は使う端末(スマホやタブレット)によって使用するアプリが違います。
ミラーリングするためのアプリは、このへんが使いやすいです。
iPhone、iPadをミラーリングできるアプリ
- AirReceiver(月額:300円)
- AirScreen(月額:無料)
Androidをミラーリングできるアプリ
iPhoneの場合、「AirScreen」なら、広告は表示されますが、無料で使えます。
広告がイヤという方は、有料ですが「AirReceiver」を使いましょう。
Androidでは、「Miracast」というしくみを使えば、無料で簡単にミラーリングすることができますよ。
ミラーリングの手順については、別記事にて解説予定ですので、しばしお待ちくださいませ。
ゲームができる
Fire TV Stickではゲームもできます。
ゲームは無料、有料のゲームがあり、無料でできるゲームは、単純なものが多く、初期の無料スマホゲームといった感じ。
Fire TV Stickでできる無料ゲーム一例
有料版だと、名作ゲームや有名タイトルが多数ありますよ。
Fire TV Stickでできる有料ゲーム一例
ただ現状、Amazonはゲームに対しては力を入れていない印象。
というのも、単純操作のゲームなら、Fire TV Stickの付属リモコンでも遊べますが、本格的なゲームでは、やはりコントローラは必須。
以前はAmazonから、「Fire TV Stick専用コントローラー」が発売されてたのですが、現在は商品ページに行くと、「この商品は現在お取り扱いできません」の表示が…。
となると、他のコントローラーで代用となるワケですが、Fire TV Stickに対応しているコントローラーは限られています。
Fire TV Stickに対応しているコントローラー
ということで、いくつか不満点もあるワケですが、「お手軽ゲームをしたい」「ゲーム機は持ってないけど、名作ゲームをしたい」と思うならば、Fire TV Stickでゲームを楽しむのもアリじゃないかと。
【Amazon Echo✕Fire TV Stick】連携するとできること4つ
解説してきたように、「Fire TV Stick」はこれだけでもかなり便利に使える製品です。
ですが、これに「Amazon Echo」を連携すると、テレビのハンズフリー操作が可能になります。
ちなみに、先にもご紹介したとおり、Fire TV Stickにもアレクサ機能は搭載されていて、音声操作は可能なんですが、「リモコンにあるマイクボタンを押しながら話しかける」仕様になっています。
確かに、文字を打ち込む手間はなくて便利なんですが、いまひとつ、音声操作の良さが活かせてない感が残ります。
そこで便利なのが、スマートスピーカーの「Amazon Echo」との連携というワケです。
動作のしくみとしては、こんな感じ。
そして、連携することで便利に使えるポイントがこちらの4つ。
- テレビとPrime Videoの音声操作
- 他動画サービスの音声操作
- テレビでAmazon Musicを音声操作
- テレビの音声をAmazon Echoから出せる
それでは、順番に解説していきましょう。
テレビとPrime Videoを音声操作できる
「Amazon Echo」と連携すれば、ハンズフリーの音声操作でテレビやPrime Videoの操作が可能になります。
ただし、「アレクサ対応テレビ」と「アレクサに対応していないテレビ」があり、操作できることに違いがあります。
アレクサ対応/非対応テレビ、どちらでもできる音声操作
※頭に「アレクサ」の声掛けの後に話しかけます。
できること | 声掛けワード |
テレビをつける・消す | 「テレビをつけて/消して」 |
タイトルやシーズン、エピソードを指定して検索 | 「鬼滅の刃をみせて」 「鬼滅の刃、シーズン1を開いて」 「鬼滅の刃、シーズン1のエピソード1を再生して」 |
ジャンルで検索 | 「海外ドラマを開いて」 「ドキュメンタリー映画を開いて」 |
ウォッチリストを開く | 「ウォッチリストを開いて」 |
出演者で検索 | 「長澤まさみの出ている映画を開いて」 「山崎賢人が出ている映画を開いて」 |
再生、停止、一時停止 | 「再生して」 「停止して」 「一時停止」 「再会して」 |
早送り、巻き戻し | 「5分早送りして」 「5分巻き戻して」 |
次のエピソードへスキップ | 「次のエピソードを再生して」 |
最初から観る | 「最初から観せて」 |
音量の変更 | 「音量を上げて」 「音量を2下げて」 |
これらの操作は基本的に、アレクサ対応/非対応テレビどちらでも可能となっているのですが、テレビの機種によっては、できる音声操作に違いがあるようです。
というのも、私の10年選手のテレビでは、「音量の変更」だけは、音声操作ができませんでした。
アレクサ対応テレビならできる音声操作
アレクサ対応テレビなら、非対応テレビでできる音声操作に加え、さらにこんな操作も可能です。
※頭に「アレクサ」の声掛けの後に話しかけます。
できること | 声掛けワード |
地上波テレビのチャンネル切替え | 「テレビを8チャンネルにして」 「テレビを日本テレビに変えて」 |
地上波と衛生放送(BSの切替え) | 「テレビをBSに切り替えて」 |
前のエピソードへ戻る | 「前のエピソードを再生して」 |
入力切替え | 「テレビの入力をHDMI2に切り替えて」 |
一方、アレクサ”対応”テレビなら、これも可能となっていますよ。
スマートリモコンを使えば、アレクサ”非対応”テレビでも、細かい音声操作が可能
そうなの!?うちのテレビはアレクサ対応じゃないわ…
ぶっちゃけ、アレクサ非対応テレビでも、基本的な音声操作は可能なので、そんなに困ることはないかと。
とはいえ、中には細かい音声操作を使いたい方もいるかもしれません。
そんな方にはこんな方法があります。
アレクサ”非対応”テレビでも、スマートリモコンを使えば、アレクサ対応テレビと同じ操作ばかりか、リモコン操作の全てを音声操作できるようになります。
しくみは、テレビリモコンの先端から出る、赤外線の信号をスマートリモコンに学習させることで、「チャンネル切替え」「入力切替え」など、あらゆるリモコン操作が音声操作でも可能となります。
テレビに限らず、他の赤外線リモコンを使う家電(照明やエアコン、扇風機など)とも連携して音声操作ができるので、”超”が付く程便利になりますから、活用しない手はありません。
他動画配信サービスの音声操作
先にご紹介したとおり、「Fire TV Stick」では、Amazon以外のコンテンツや動画サービスも楽しむことができ、こちらも音声操作が可能となっています。
ただ、サービスによって、使える音声操作に”ばらつき”があり、まだ完璧とは言えないのが現状ですね。
まず、現状確認できているのが、「Netflix」「Hulu」「YouTube」「U-NEXT」で、以下の操作は可能。
※頭に「アレクサ」の声掛けの後に話しかけます。
できること | 声掛けワード |
動画配信サービスを開く | 「Netflixを開いて」 「YouTubeを開いて」 |
再生する | 「再生して」 |
停止する | 「停止して」 |
ここは、今後の改善を期待したいところ。
テレビでAmazon Musicを音声操作
テレビでAmazon Musicを流している時も、音声操作が可能です。
たとえば、こんな操作ができますよ。
※頭に「アレクサ」の声掛けの後に話しかけます。
できること | 声掛けワード |
Amazon Musicを開く | 「Fire TVでAmazon Musicを開いて」 |
曲名検索 | 「”アイドル”流して」 |
歌手検索 | 「ヒゲダン(Official髭男dism)の曲流して」 |
アルバム検索 | 「安室奈美恵のアルバム”ファイナリー”流して」 |
シチュエーション検索 | 「のんびりする曲を流して」 |
(自作)プレイリスト検索 | 「プレイリスト〇〇を流して」 |
再生 | 「再生して」 |
停止 | 「停止して」 |
早送り/巻き戻し | 「10秒スキップして」
「10秒戻して」 |
一時停止 | 「一時停止して」 |
あと、テレビ画面には「タイトル」「ジャケット」「歌詞」を表示してくれます。
音楽を聴くのが好きな人は、歌詞にも思い入れがあったりすると思うので、地味に嬉しいポイントじゃないでしょうか?
要は、「Amazon Echo」「Fire TV Stick」のどちらで開くのか、アレクサが判断できないからですね。
でも、テレビで「Amazon Music」を一度開いてしまえば、その後は、頭に「アレクサ」と言うだけで、再生や停止、早送りなどができますよ。
テレビの音声をAmazon Echoから出せる
「Fire TV Stick」を挿しているテレビの音声を、Amazon Echoからも流すことも可能。
たとえばこんな時に役立つのではないでしょうか?
- 両方から音声を流して、音に臨場感を出す
- 夜静かにテレビを観たい時、近くのAmazon Echoからのみ音を出す
2021年現在のAmazon Echoラインナップで、スピーカー入力端子があるのは「Echo 第4世代」と「Echo Studio」のみとなっていますが、入力端子が無いモデルではBluetoothで無線接続すればOKです。
【Amazon Echo✕Fire TV Stick】はプライム会員で本領を発揮する
「Amazon Echo」と「Fire TV Stick」は、プライム会員でなくても使えるのですが、とはいえ使える機能や楽しみ方は限定的です。
ご紹介した通り、プライム会員だと、映画やドラマ、アニメから音楽まで、見放題、聴き放題となるばかりか、プライム会員だからこそできる他製品・サービスとの連携や、楽しみ方、特典が満載です。
たとえば、こんなところです。
※「Amazon Music」や「Prime Video」は「Amazon Prime」の中に含まれるサービスです。
これ以外にも、多くの「できること」や特典があり、Amazon製品とセットで使えば、家時間が、便利で超楽しくなりますよ。
まとめ:【Amazon Echo✕Fire TV Stick】の連携で家時間を快適に
「Fire TV Stickでできること」から「Amazon EchoとFire TV Stickの連携でできること」までを解説してきました。
Fire TV Stickは単体だけでも、コンテンツを快適に楽しめますが、Amazon EchoとFire TV Stickを連携することで、ハンズフリー操作が可能になります。
一部の機能に課題は残るものの、ビデオや音楽を音声操作するのは、かなり使えます。
テレビを観る人も、観ない人も、Fire TV Stickを使えば、豊富なコンテンツプレーヤーとなるので、家時間に楽しみが増えるのは間違いありませんね。
基本性能は搭載しつつ、価格を抑えた、コスパの高いエントリー製品となっています。
利用者も多くて、情報が多いのも安心ですね。